Merrick: A Novel: 7 (Vampire Chronicles)

The writing is exquisite, it draws you right in. For that alone it deserves full stars, even though it could use a bit more romance and interaction.

Fantastic book! Read it in one day it kept me so interested! Fast shipping too! It came a little damaged on the spine but nothing too ridiculous, no pages damaged or falling out.

Holly words can’t say but I can’t put it down

少々ネタバレがあるので、注意してください。話はニューオーリンズのカフェでメリック・メイフェアという魔女との会合から始まる。デビッドは彼女に頼むことがあってこの会合を計画したのだ。その頼みとはルイの望みだった。彼はかつて殺されてしまったクラウディアがあの世で安楽にしているか知りたいのた。そしてメリックに交霊してもらいたいのだった。デビッドはこの魔女メリックと昔からの知り合いだった。彼は自分が頼めばやってくれるのではないかと考えた。デビッドとメリックは20年以上も前から知っていた。それはタラマスカが追っていた魔女の一人で、彼女の祖母が亡くなる時に、まだ少女であったメリックを、祖母がタラマスカに託した時が最初だった。デビッドとメリックの関係はその後も続いた。常に父のようにデビッドは接していたが、メリックはデビッドを愛するようになる。物語はこうした二人の関係を、デビッドの回想録として綿々と綴っていく。二人で行った中米の遺跡群。そこはメリックの母コールド・サンドラと姉ハニー・イン・サンシャインがかつてメリックを連れて訪れ、財宝の一部を持ち帰ったところだった。二人はそこで新たな財宝、翡翠の仮面を手に入れることになる。それは霊を見ることのできる魔法の仮面だった。交霊会ではこうした財宝を使って、クラウディアを呼び出し、ルイの目的を果たすことになる。だが、霊と交信したところでルイの気持ちは晴れず、最後にはとんでもないことが起こり、衝撃の結末を迎える。最終章の最後の数行を読むと、この物語が何を語ったものかが、デビッドの口から語られるので、結果だけ知りたい方は、最終章の最後を読めば良い。一応、メイフェアの魔女の話との連携の物語と言われるが、これはヴァパイアクロニクルの物語である。

It seems hard to bring back the essence of books like The Queen of the Damned and The Vampire Armand to the Chronicles. Merrick is an interesting try of mixing the whole Rice thing: the vampires, the Talamasca and the Mayfair witches. However, the events develop in a kind of slow and almost boring way. Either way, it has its appeal. David, Louis and Lestat make it worth all the way.