ThermaltakeV150 Tempered Glass Micro-ATX Mini Tower Gaming Computer Case with One 120mm Rear Fan Pre-Installed
H**I
Thermaltakeさんに少し恨み節
これの前は、Thermaltake H18を使用。だからFパネルより後ろはH18と全く同じものって分かってる。H18が安くて非常に優れモノだったので、H18の透明アクリルパネルに傷がはいって曇って来たとき、ああこれのガラス仕様が出ればなあと思っていた。するとなんと!出たではないか。しかもおまけにFパネルまでもがガラス仕様に。美しい。こうして思いは遂げられたのでした、めでたし。ではない。その数か月前に同じミニタワーでS100 TGというのが出たのもおいらチェック済みだ。おかげで注文するまで、この2台のどっちにするか迷いに迷った挙句、やっとこちらに決めたが個人的に不満が残る結果に。何が起こったのか、以下に羅列してみます。良い点・H18と同じ筐体なのでそのユーティリティの良さはそのままに。・しかもプラス、ガラス製のサイドパネルとFパネルになった。LEDファン等が非常に映える。 耐久性もアクリルに比べ大変GOOD。・価格も6000円中版と、まだお買い得な範疇に収まっている。悪い点・エアフローが悪化した。いわゆる窒息ケースに近くなっている。ストレステストで試したが、間違いなくパーツは以前と比べ幾分高温に。冬でこれだと真夏が怖い。(蛇足ながらH18はF全面メッシュパネル。)なぜS100 TGのようにメッシュ部分の面積を大きく取らなかったのか?(S100 TGはフロントメッシュ面積も大きく、トップパネルのメッシュも240㎜長ラジエターが付くくらい拡大。電源を隠すシュラウドにも隔壁にメッシュがある。)ただこれは高性能ゲーミングPCの場合。もう少し低スペックなPCなら、逆に静音ケースに近くなったとも言えるが。・なぜS100 TGのようにホワイトカラーがないのか。今やホワイトカラーのケースは時代のトレンドである。・細かいことだが、フロントのIOの基盤の付け方が、Fパネル内/外に120㎜ファンを3連チャンで取り付ける場合に内側なら上部が当たったり、外側にしたが結局ビスが1個付けられなかった。S100 TGの場合、ケース内側に付けるので(見た目上の理由)問題なく付いていたのを確認済み。以上のように、設計の新しいS100 TGが先に出て、V150 TGは後発なのにFパネル以外はH18そのままで、最新トレンドが反映されなかったおかげで性能面でやや劣り、美しい見せる外観とはうらはらなのが分かっていたから、購入時直前まで大いに迷わされたというわけです。結局当初の目的が「美しく見せる」だったので、こちらにしましたが不満が残る結果に。なぜ筐体をもう少し手直ししてくれなかったのか、Thermaltakeさん、お願いしますよ。
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