Takara Tomy-IdolSenshi Miracle Tunes Box Vol.1 (4 DVD) [Edizione: Giappone] [Import]

孫に購入。少し前の作品ですがとても喜びました。ガールズ戦士シリーズは、新しい物から遡って見てます。何度も何度も見てます。元は、取れました。

孫娘の大好きなガールズ×戦士シリーズのファーストシリーズで、のちのマジマジョ、現在のファントミラージュの元祖。立ち上げだけに、すごく力が入っていて、ドラマも音楽もダンスもコスチュームも丁寧に作り上げられていて、大人の私が観ても、とても楽しいものでした。５０年ほど前、子供の頃に夢中で観た、子供向けの空想ドラマなどを思い出させるような懐かしい感覚もあり、いっぺんにファンになりました。

演技が初々しくてとってもいい好感が持てる。歌もいいがちょっと子どもっぽいところがたまに傷ですね。アイドルものとしては高い評価ですね。

うちの4歳の娘がはまっているテレビ番組のDVD。途中から観始めたので序盤のほうが気になり購入しました。難点は、テレビ放映時には表示できた字幕がないこと。我が家では基本、常時字幕をONにしてるので、ないと不便です。あと、メニュー画面がなくて、頭から順番に再生することしかできないのはちょっと信じられない。今どき4歳児でも自分でメニュー画面を呼び出してチャプターを選ぶくらいのことはします。こういうDVDを制作したことがない業者につくらせたんでしょうか？番組自体は家族皆大好きなだけに残念です。

姪の影響で見るようになった番組。しかし今はいい大人の自分がすっかりファンになってしまった。　まず素晴らしいのは、主人公たち、サポートキャラ、敵に至るまでキャラクター設定が緻密で、それがストーリーの内容にもきちんと反映されている点だ。ネタバレになるので詳細は伏せるが、例えば第２話で３人目のメンバーになるはずのフウカがアイドル戦士になるのを拒否した理由。「何もここまで考えて作っているのか！？」と声を上げてしまった。この他にも友情や家族愛など、子供たちに伝えたい大切なメッセージが沢山詰め込まれている。　このようなきめ細かな設定は敵の「毒毒団」にまで見られる。彼らはミラちゅーの武器を真似て、「ネガティブタクト」を開発する。最初のうちはまともに作動すらしなかったが、物語中盤ではアカリとヒカリが形成したバリアを粉砕するまでに強化されていた。更に終盤では魔王を人間界に実体化させる転送装置まで作るに至った。ミラちゅーがスペシャルモード、ファイナルモードを手に入れパワーアップしたように、敵もまた学習し強力になって行ったのだ。　ウルトラセブンを始め、昔は子供番組だからこそリアルに、色々な教えを込めて真剣に作った番組は多かった。それが今は視聴率や関連商品の売れ行きばかり気にした番組であふれ返っている。「掃き溜めに鶴」の例えがあるが、「ミラクルちゅーんず!」は拝金主義の海に一粒キラキラと輝いて浮かぶ、まさにジュエルのような番組だ。